[MG]1/100 ケンプファー作製その1

さて…前回のウチコマ作製に引き続き、
今回はこれを作りたいと思います!



でん!(効果音のようなもの。)
ふへへ…とうとう買っちまったぃ!!
それは漢の夢…漢の、ロマン――!!
ジオン公国軍の強襲用モビルスーツ、ケンプファーですっ!!

元々、ケンプファーは大好きな機体だったのですが、
作ろうと決めたのは、あることがきっかけで…。
ケンプファーとジムスナイパーどっち買うか迷っていた時でした…。
作製したプラモデルを投稿するサイト、
”ガンプラ・プラモ完成品投稿サイト[MG-モデラーズギャラリー]”という所の
ケンプファーの項目に、滅茶苦茶カッコイイケンプファーが掲載されていまして…。
そんなわけで、そこに掲載されていたケンプファーの作例といいますか、
配色を参考にさせて頂いて作製してみようと思った次第であります。

さて、それではここからが本番です。
まずこんなものを作ってみました。



使わない段ボール箱を引っ張り出してきて箱を作ります。
一辺10cmの正方形に切って、小物入れ的なものを作ります。
塗装などをする場合、一度全部組み上げて更にバラすので、
部品がまざらないように、右腕、左腕、胴体、右脚、左足、頭部
を入れる箱を用意しときます。作業しやすくて効率も上がりますよん。

さて…そんなわけで腕から作り始めたわけですが…。
久々(約7年ぶりくらい?)のMG作製ということでドキドキワクワクでした。
当時のようにうまく指先が動かなくて、最初の方はかなり四苦八苦しましたね。

  

これが腕です。
肩部のパーツに穴をあけます。
同様に何箇所か穴を開けるところがあったので、精密ピンバイスで穴開けた後、
紙やすりで綺麗に整えます。ピンバイスの径の大きさは1.5mm〜2.0mmがオススメですね。
さて…少し話は反れますがこのMGケンプファー、ビス(小さなネジ)を結構使っていたりします。
腕や足、腹部などの関節などに使用するのですが、
これがかなり硬い。
精密ドライバーを使ってまわすのですが、硬くて中々回らず、
途中から精密ドライバーをペンチで握ってビスをまわしてました。
下手すると、ネジ穴が潰れたり、ビスがそのまま捻じ切れたりしかねません。
気をつけて作製しましょう。

  



はい。ここまでの写真が素組み、及びペーパーがけの写真です。
やはり、脚間接のビスも超硬かったです…。
ちなみに、左上が脚パーツ、右上が胴体パーツ、左下が頭部パーツです。
ペーパーがけは、タミヤの耐水紙やすりを使用し、
400番から順番に600番、1000番、1200番、1500番とかけていきました。
ケンプファーの装甲は曲面が多く、非常にペーパーがけしにくいです。
腹部の動力パイプを通す小さな筒状のパーツや、バーニア、
脚部側面の一番大きなパーツ等、綺麗に全体的にペーパーがけをしたつもりでも、
隅の方に削り残しがあったりと、非常に苦労しましたです、はい…。
あと…これだけは言わせてください…。
なんでモノアイのパーツ透明なのに、シール付いてないんでしょう?
いえね、今回は塗装しますのでシールは無くてもいいんですが…
ほら、私、昔はパチ組み派だったので、よく分かるわけで…シール付けてほしいなぁ…。
これから作る方は注意が必要ですね。

さて! 次回は塗装編に行きたいと思います!…と書こうとしたのですが!
Blogにも書いた通り、SDカードの不調で、サフ吹きと塗装の風景を収めた写真が
全部パーになってしまいました…ごめんなさい…orz
で、この2枚しかありません。

  

塗装風景というか、もう出来上がっちゃってるんですけどね…(苦笑)
一応、こんな感じに仕上がってます。
装甲の内部も一応塗装してあります。
詳しくは次回にまわしましょうか…。
では、今回はこの辺で。

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