[MG]1/100 ユニコーンガンダムVer.Ka作製その2

えー…
前回の更新から大分期間が開いてしまいましたが。
こうして無事更新できました。
現在紅白を見ながらこの記事を書いていますが、
ネット上にうpするのは年明けになりますかな。

そんなわけでユニコーン作製その2です。
今回は塗装編から完成編までです。
前回と違って、ちょっと塗装風景も写真とってますが…。
塗装中に写真を撮るっていうのは思っていたより大変ですね…。
カメラが汚れそうな気がする(−−;

まぁそんなこんなで完成したわけですが。
大変だった…。
私の技術では1体でも大変なキットだと痛感。
先にユニコーンモードの塗装を仕上げてから
2体目のD−NTモードの塗装を始めたのですが、
もう2体目の足を塗装する時点で精神力というか、集中力がプッツンして慢心相違で
作ってました。
ではまぁそんな苦労話はおいといてー。
写真をば。

 


塗装に集中しすぎて、塗装中の写真はこの3枚だけですが(爆)
ところで。
Blogの方でも書きましたが。
私の中のユニコーンガンダムのイメージとして、
ユニコーンモードは、ロールアウトしたての純白の装甲なわけですよ。
なので、ユニコーンモードの方の塗装にはサーフェイサーを使用しました。
写真はユニコーンモードの塗装風景…だったとおもいます(^^;
ユニコーンモードに使用した塗料は以下のとおりになります。

タミヤスプレー缶 ファインサーフェイサー  →装甲
タミヤスプレー缶 TS−6マッドブラック →内部フレーム 武器
タミヤスプレー缶 …名前調べるの忘れましたorz紺色にメタリックが入った色です →足の先端、バックパック
タミヤスプレー缶 AS-19インターミディエイトブルー(US NAVY) →ビームマグナムのマガジン

ですかね。
ユニコーンモードは基本艶消しで塗装してます。
サイコフレームは外に出ることはないので塗装してません。

 



ここでもう3枚写真を。
こっちはサイコフレームを塗装してるので、D-NTモードの方の写真ですね。
部分は今回一番印象に残ったというか、てこずった脚部の写真です。
まぁ基本どの部分もてこずったんですけどねorz
一番面白くないのが、このキット、変形させる時にサイコフレームの塗装が超禿げる。
そこは2体作っててよかったなと思いました。
1体だけだとそう何回も変形させれないと思います。塗装してると。

さて。
で、話は戻って。
D-NTモードのイメージなのですが。
私的には、戦闘で傷つきながらも、戦場で光り輝くMSというイメージが強いです。
小説でもそこまでボコボコにされてるとこあんま無かったような気がしますし…。ラスト2巻読んでないんですけどねorz
そんなわけで、D-NTモードの装甲はサーフェイサーではなく、ピュアホワイトという艶ありの塗料を使用しました。
んでもって上からパールクリアを吹き付けてます。しかしまぁ…艶ありの塗装って超難しいですね。
すぐにムラができます。そしてムラが超目立つ…。
以下がD-NTモードに使用した塗料のリストになります。

タミヤスプレー缶 TS-26 ピュアホワイト → 装甲
タミヤスプレー缶 TS-64 パールクリア → 装甲や武器の仕上げに吹きつけ。
タミヤスプレー缶 TS-14 ブラック → 脚部・腕部・頭部・バックパックのサイコフレームの下地に吹きつけ。
タミヤスプレー缶 TS-83 メタルシルバー(金属色) → 脚部・腕部・頭部・バックパックのサイコフレーム ブラックの上に吹きつけ。
タミヤスプレー缶 TS-74 クリアレッド → 脚部・腕部・頭部・バックパックのサイコフレーム メタルシルバーの上に吹きつけ。
タミヤスプレー缶 TS-39 マイカレッド → 胴・腰のサイコフレーム

ですかね。あとはユニコーンモードと同じ色つかってます。マガジンとかバックパックとかは。
サイコフレームは2通りの塗装を施してます。
というのも、メタリック色の色ってのは、できたものを買うのがいいのか、重ね塗りをするのがいいのか、
どちらがいいのかを確かめたかったので…。
なので、一方は黒→シルバー→クリアーレッド、もう一方はメタリックの入ったレッドを使用することに。
結果としては…。マイカレッドという色、一応メタリックなのですが、赤の色がとても明るく、軽く見えてしまいますね。
やはりシルバーの上からクリアーを吹くことで、重みのあるメタリックレッドになってくれるようです。
上の写真では、足の組んでるとこに塗ってるのが、重ね塗りした方ですね。
で、割り箸につけて塗装中のものがマイカレッドです。
やはり写真で見ても少しマイカレッドの方が少し明るいですね。

とまぁ塗装・組み立ての写真はここまでしかないです(少なっ
以下が完成写真になります。



今回の作品のコンセプト?というかテーマですが。
”お金をかけただけでいい物はつくれるか?”
というテーマでした。
で。結構お金はかけました。
キット2つに塗料代、あとは電撃ホビマガ付録のヘッドディスプレイ2つ。
PGの00ガンダム買えるくらいのお金は注ぎ込んだのですが…。
技術のないのにいくらお金かけても、所詮それまでのものしか作れないということが証明されましたネ!orz
…最初からわかっていたさ!(;ω;)でも、もしかしたらと思ったんだよ!!orz(本音

 

ユニコーンモードのアップ。
このメンテナンスハッチ?の部分だと思われる赤いマーキングのシールの数が尋常じゃなかったです(涙
初めてシール貼りで肩こりました。
んで、擦り付けて貼るデカールタイプの方なのですが、肩のアーマーにやってみたところ、かなり難しくて断念。
せっかく綺麗に作ったキットが汚れそうだったので(^^;
でもそんなこと言ってると一生レベルアップしないような気が…。
何か練習用のキットでも買ってこようかしら。
こいつも一応ユニコーン”ガンダム”ってことでGタイプのMSなわけですが。
ちょっとジムっぽいユニコーンモードの方が私は好きだぜ…。
こっちの方がなんか強そうなんだけどなぁ…。
その頭の立派な角でギラズールのモノアイを貫くような、エ○ァンゲリオン的な戦闘風景が見れなかったのが残念です(ぇ

  

D-NTモードのアップ。
こいつは…その複雑な変形機構に超驚かされました。
やっぱり股間のパーツ2分割は意味があったんですねぇ。
というかコイツ、変形させるとユニコーンモードよりも全体的に身長が伸びたり。
従来のMSのようにボテッとした体型でなく、四肢が細く足が長くて超モデルさん的なMSですねw
こっちのモードにはシールは貼ってなかったり。
やっぱりね、D-NTモードってことはもう戦闘やってて色々剥げてると思うんだよボカァ。
けけけ決して面倒くさいからそういう理由を後付けしたわけじゃないんだからねっ!!

 

しかし相変わらず下手な写真の撮り方で申し訳ないです。このキットにも申し訳がたたないというか…。
照明設備を買うことができたらもっといい写真がとれるのかな…。
D-NTモード特有の光り輝く感じがまったくない。パールコーティングしてあるのにこれじゃ普通のホワイトだよ…orz



 

こちらはヘッドディスプレイ。
首のところブラックとかの色が入るはずなんですが。
こいつのイメージは銅像かなーとか思ったりしたので、目とサイコフレームだけ塗ってあとは全部サーフェイサーで塗装しました。
あの灰色のサーフェイサーで塗ると、より銅像っぽくなったかなーとか思ったり。
で、その銅像の中からユニコーンが発掘さr(ry

 



これが最後の写真です。
はい、これでユニコーン作成、完了しましたー
ご苦労様ーお疲れさまー
もう当分複雑なキットは作りたくないでぇすorz

というわけでこのキットの感想。
難易度は結構高め。素組だけでも結構面倒くさかったり。
ただ、長い時間かけてゆっくり丁寧に作るなら、これほど長持ちするキットも珍しいかと。
変形機構に関しては、確かにすごく良くできていると思いました。
足や手、腹部のスライドさせる部分とか、足が伸びたりするところとかw
ただ、塗装して変形させるという前提はド外視したような作りで、それでなくても非常に変形させにくく、
あまり回数重ねて遊べないかも。
どちらかのモードで固定して飾るのがベストなキットですね。
私のようなモデラー経験ペーペーな素人には、手に余る代物でしたとさ…。
「ぼ、僕の技術がユニコーンの品質についていけない!?」的なそんな感じ。あぁ情けない。

さて。
次回は何を作ろうかしら…。
SEED系か00系のキットは最初から結構完成度高いとのことなので一度作ってみたかったりします。
あと、ACとかフルメタの代わり種ってのもいいかなぁと考えてます。
ホワイトグリントとVOBは、一度作ってみたい…。
そんなわけで、次回作るキットはまだ決まっていませんが、次回もよろしくお願いします。
それでは今回はこれで…。


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